暗記によい食べ物

トップページ ＞ 記憶力を高める食べ物 ＞ 暗記によい食べ物

明日は試験本番！　という時に、あの「暗記パン」があればと思っても、現実には夢物語でしかありません。
即効でというのは無理としても、頭の働きの改善に、食べ物は重要な役割を担っています。
まず、暗記力を高める以前に、脳が正常に働くには、唯一の栄養源であるブドウ糖の摂取が欠かせません。
ブドウ糖は主に、ご飯やパンなどの食べ物で摂った炭水化物が分解されて得られます。
よく朝食抜きで、学校や会社に行くと、午前中は頭がボーっとするのは多くが経験済みでしょうが、脳の活力が下がった状態でもあったのです。
低血糖症の患者用に、ブドウ糖の錠剤が市販されていますが、それほど重要な栄養成分なのです。
普通の人は、パンやご飯を普通に食べていれば、ブドウ糖が不足することはまずないので心配は無用です。
つまり、「普通のパン」も意外と効力のある「暗記パン」だといえるかもです。

現在では、頭がよくなる食べ物として、DHAが豊富な青魚が評判になっています。
サバ、イワシ、サンマなどの青魚を多く食べる人は、暗記力が優秀とは必ずしも言えないでしょうが、DHAが脳が正常に働くのに重要な成分であることは、科学的に明らかになっています。
ところで、脳には神経伝達物質のアセチルコリンがあります。
その材料として、レシチンが重要で、食べ物では、大豆や卵黄に多く含まれます。
暗記力アップのために、豆腐や卵焼きなど、メニューのバリエーション豊富に摂れるのもメリットです。
また、チョコレートやココアなど、カカオを原料にした食べ物には、テオブロミンという成分が含まれ、暗記力を高める働きもあります。
ただし、摂りすぎれば糖尿病など生活習慣病のリスクが高まるので、１日に板チョコなら３分の１枚、ココアなら１杯程度であれば妥当な線です。

ところでこういった栄養素を「食事だけで摂るのはたいへん」ということもあると思います。
サプリメントで補う時には、安心できる原材料の選択、信頼できる品質管理、変質を防ぐ酸化対策などがしっかりなされた製品を選びましょう。
上記の点で選ぶと、やはり安心できるのは、食料品ブランドとして一流ともいえるサントリーです。
同社には、「オメガ３」系の脂肪酸を中心とした「DHA&EPA＋セサミンEX」と、「オメガ３」と「オメガ６」をダブルで摂れる「オメガエイド」があります。
「お肉や卵が好きなのでオメガ６系は足りている」という人は「DHA&EPA＋セサミンEX」を、「どちらも補いたい」という人は「オメガエイド」を試してみてはいかがでしょう。

※詳細を見る⇒DHA&EPA＋セサミンEX

※詳細を見る⇒オメガエイド
※当サイトとは違うサイトへリンクしています。

いずれもサプリメントですから、「頭がよくなる」といった効能表記はしていませんが、継続的な摂取によって、DHAといったオメガ3脂肪酸やアラキドン酸といったオメガ6脂肪酸を手軽に補えるという健康補助食品になります。

関連ページ

記憶力アップと食べ物

記憶力アップと食べ物の摂り方にはそれなりの関連性があります。どんな栄養素を摂ったらよいのでしょうか。

集中力を高める食べ物

ここいちばんの集中力のためにはブドウ糖＋ビタミンB1の入った食べ物を。